税金諸係数のインフレ調整―2015年 Inflation Adjustment
税金を計算する際に必要とする各種控除の基準額や限度額の2015年の金額がIRSによって発表されました。カッコ内は2014年の金額。
概算額控除――具体的な経費項目を挙げずに認められる一定概算額による簡便方式の控除。
独身 $6,300 ($6,200)
夫婦合算申告 $12,600 ($12,400)
夫婦個別申告 $6,300 ($6,200)
特定世帯主 $9,250 ($9,100)
人的控除・扶養控除――納税者本人、配偶者、扶養家族各人に認められる一定金額の控除。
一人分の控除 $4,000 ($3,950)
永住権放棄者の税務――永住権放棄によって該当出国者とみなされた場合に課せられる出国税。
過去5年間の平均確定税額 $160,000 ($157,000)
時価評価課税の基礎控除額 $690,000 ($680,000)
海外役務所得控除――海外在住の米国市民・永住権保持者に認められる給与等所得の控除。
年間非課税枠 $100,800 ($99,200)
非課税贈与額――1年間に認められる無税贈与額。
一般無税贈与額 $14,000 ($14,000)
外国籍配偶者贈与額 $145,000 ($143,000)
生涯非課税贈与額 $5,430,000 ($5,340,000)
ソーシャルセキュリティー税――課税対象上限給与額。
課税対象上限給与額 $118,500 ($117,000) (504)